
神奈川県南足柄市の形成外科・皮膚科・美容外科・美容皮膚科はウチダクリニック
診療時間:火・木・土・日 9:00~14:00 15:00~20:00※
※火曜のみ18:00までの診療となります。
電話受付は週7日 9:00~17:00 (火・木・土・日は~20:00)
なお、休診日については折返しのご連絡となることがございます。
すぐにご予約を確定されたい方は診療時間内でご連絡をお願い致します。
当院では、二重形成術(埋没法、切開法)、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、涙袋形成といった目の整形全般行っております。
カウンセリングにて患者様のご希望をしっかり伺い、理想の目に近づけるよう、目と目の周りの状態を診察させていただいた上でベストな方法をご提案いたします。
二重にする美容整形で一番手軽に行えるのが埋没法です。
ナイロンというアレルギーの少ない糸で二重のラインを作ります。
メスを使わず、糸で二重のラインを作っていくので、術後のダウンタイムもほとんどなく翌日から日常生活を送っていただけるのも埋没法のメリットです。その手軽さから、仕事などで長期のお休みが取れない方や日常的にアイプチ、メザイクなどで二重にしている方、つけまつげをつけると二重はできるが、外すと元に戻ってしまう方や手術が怖い方にオススメの二重術です。
唯一デメリットがあるとすれば、切開法に比べて手軽に行えるため、糸がほどけてしまうと元に戻ってしまうことです。
※万が一、糸がほどけてしまった場合は追加費用無しで再手術を行います。
(術後1年以内に限ります。)
また、埋没法の場合、上の瞼の脂肪が多い方や眼瞼下垂の症状が見られる方は切開法による二重ラインの作成のほうがキレイな二重のラインができることが多いです。どちらの方法が適しているかは、カウンセリングにて診察させていただきますのでお気軽にご相談ください。
上の瞼の脂肪が多い・眼瞼下垂の症状が見られるといった埋没法では
キレイな二重のラインが出ない方、よりハッキリとした二重のラインを
出したい方に適している二重形成術が切開法です。
切開の方法も患者様のご希望の二重のラインによって、上の瞼を部分的な切開するのか全体的に切開するのかを異なります。
部分的切開の場合、 より自然な仕上がりになることを求めている方に適している方法です。
ご希望の二重のラインになるように瞼の2,3箇所を1cm以内の幅で切開し、皮膚と結膜が互い違いな動きをしないように固定し、固定された部分が挙筋で引っ張られる時に上端が折れ曲がる形で二重のラインをつくります。
※デザイン上、不要な(余分な)脂肪を取り除く場合もあります。
全体的切開の場合、 西洋人のようなハッキリとした二重のラインを求めている方に適している方法です。
余分な皮膚のたるみ・眼輪筋自体の重さ・瞼の中の脂肪といったものを複合的に処理・切除を行い、瞼板もしくは挙筋腱膜と皮下組織を縫合することで、西洋人のようなハッキリとした二重のラインを出すことができます。
切開する幅や長さ、どの部分をどのぐらい切除するのか、様々なことを調整しながら行えるのが全体的部分切開です。
【切開 解剖図】
切開法のメリットは、埋没法と異なり糸が解けることもありませんから、元に戻ることはありません。また、切開することで埋没法では二重のラインが作れない場合でもキレイなラインを作ることができます。
デメリットはメスを使い上の瞼に二重のラインを切開して作るため、切開の跡は残ります。
※ただし、二重のライン上にあるので目が開いている時には見えません。
また、上の瞼を切開しているので埋没法よりも術後のダウンタイムが長いことです。切開した箇所をメイクしたり濡らさなかったりしなければ翌日から日常生活に戻ることはできますが、腫れ、内出血は1週~2週間、傷が落ち着き、ラインの本当の完成は3ヶ月程度かかります。
その分、二重のラインは埋没法に比べキレイに出ます。
埋没法と切開法、また切開法でも部分的か全体的か。どの方法が最適なのかは、カウンセリングで患者様のご希望の目と目の周りの状態を診察しご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。
※切開法の場合、術後5日~1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。
目頭切開は、目の大きさを大きくしたい方や左目と右目の距離が離れているのを縮めたい方にオススメな施術です。その方法は、「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる目頭を覆っている皮膚を切開します。
そうすることで、目の大きさが大きくなり、左右の目の距離感が縮まることでバランスの良い印象へと変化させることが可能です。また、いわゆる平行型二重にするために必要となることがあります。
切開の方法は、3つあります。
目頭を覆っている蒙古襞(もうこひだ)を三日月状に切開します。
比較的オーソドックスな方法で、術後の傷跡も目立ちにくいことがメリットですが、元に戻る可能性もございます。
大きな効果を期待できるのが、このW切開法です。目頭の蒙古襞(もうこひだ)部分も含め大きめに切開することで大胆に変化させることが可能です。
また、二重のラインを並行型にしたい方などにもオススメです。
※注意点
切開幅が大きいため、赤目の部分が目立つ方もいらっしゃいます。
切開すると赤めの部分が目立ってしまう方や極力自然な仕上がりにしたい方に適している切開法です。皮膚を切除することなく傷跡も目立ちにくい方法です。
目頭切開は、患者様がどういった目の形を希望されているかカウンセリングでしっかりお伺いし、目の状態を診察の上、最適なデザインをご提案します。
例えば、二重の幅を変えずに二重のラインを整えたい方(平行二重も含む)の場合、目頭から二重のラインにかけての上部の皮膚で余剰な部分を計り、デザインしていきます。
また、目頭部分のほとんどを蒙古襞(もうこひだ)が覆っている場合には、患者様のご希望やバランスに合った最適な目の大きさになるよう余分な皮膚を適切に取り除きます。
目頭切開で重要なのは、切開しすぎて赤目が目立ってしまうといった不自然な目にならないように大きくすることと、傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術することです。切開法もどの方法が最適なのかは、カウンセリングで患者様のご希望の目と目の周りの状態を診察しご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。
※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。
1.先生と相談しラインを決め、マーキングをする。 2.消毒し、注射の麻酔をする。 3.目頭の皮膚をマーキングに沿って切る。 4.眼輪筋を切除し、内眦靭帯を露出させ、縫い縮める。 5.脂肪が厚い場合は脂肪を切除する。 6.再度、皮膚を入れ替える部分を切開し、余分な皮膚を切除する 7.表皮を縫合する
手術時間 | 約30分 |
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ダウンタイム | 7日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸)1・3ヶ月後 |
傷の赤み | 3~6ヶ月 |
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腫れ | 目立った腫れはほとんどないが1週間程度抜糸までは目と目の間が近い感じに見える |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可) |
化粧 | 抜糸してから可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 2~3日後から適度な運動は可 |
その他 | - |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
目尻切開は、目の横幅を広げる施術です。
目尻が垂れ下がっていて童顔に見える方や逆に釣り目すぎてきつい印象をもたれてしまう方にオススメです。また、カラコンなどで黒目を大きくした際の白目、黒目のバランスを整えることができます。
そういった方の目尻を切開するだけで、周りに与える印象を変化させることが可能です。
切開は目尻の外側に向かって行うので、目の横幅が変わり顔全体のバランスが良くなります。
また、タレ目形成も同時に行うことで外側だけでなく外側・斜め下方向にも広がりより大きく見せることも可能です。
【目尻切開】
下図、赤のラインで示すYの形状に切開し、V字幅を広げることで目尻を大きくします。
目尻切開は、患者様の状態によってはご希望に沿うことができない場合があります。
それは、目尻部分よりも外側に白目がほとんど無い方です。そういった方を無理に目尻切開すると結膜部分(ピンク色をしたところ)が見えてしまうため、非常に不自然な状態になってしまいます。
目頭切開同様、目尻切開でも「不自然な目にならないように大きくすること」と、「傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術すること」非常に重要です。
まずは、目と目の周りの状態を診察した上でご希望の目の形を伺い、不自然にならない最適な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。
※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。
1.先生と相談しラインを決め、マーキングをする。 2.消毒し、注射の麻酔をする。 3.目頭の皮膚をマーキングに沿って切る。 4.眼輪筋を切除し、内眦靭帯を露出させ、縫い縮める。 5.脂肪が厚い場合は脂肪を切除する。 6.再度、皮膚を入れ替える部分を切開し、余分な皮膚を切除する 7.表皮を縫合する
手術時間 | 約30分 |
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ダウンタイム | 7日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸)1・3ヶ月後 |
傷の赤み | 3~6ヶ月 |
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腫れ | 目立った腫れはほとんどないが1週間程度抜糸までは目と目の間が近い感じに見える |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可) |
化粧 | 抜糸してから可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 2~3日後から適度な運動は可 |
その他 | - |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
グラマラスラインとも呼ぶタレ目を形成する下眼瞼下制術は、下瞼の下に下げることで目の縦幅を大きくする施術です。
背術後は目尻が垂れ下がって見えるため、顔の印象を優しく穏やかな印象に変化させたい方にお勧めです。また、目尻切開も同時に行うことで下瞼を下に下げるだけでなく、目尻の外側にも広げることでより大きく見せることも可能です。
【タレ目形成(下眼瞼下制術)】
下図、赤のラインで示す下瞼のラインを下に下げることで目の縦幅を大きくします。
タレ目形成(下眼瞼下制術)は、目尻切開と同様に患者様の状態によってはご希望に沿うことができない場合があります。
それは、下瞼が被さっている部分に白目がほとんど無い方です。そういった方を無理に切開すると結膜部分(ピンク色をしたところ)が見えてしまうため、非常に不自然な状態になってしまいます。
「不自然な目にならないように大きくすること」
「傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術すること」は非常に重要です。
まずは、目と目の周りの状態を診察した上でご希望の目の形を伺い、不自然にならない最適な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。
※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。
ヒアルロン酸注入により涙袋を作成します。眼の立体感をつくるこができます。
眼の形によりヒアルロン酸の量やいれる形がかわりますので、しっかりとカウンセリングを行った後、注入量や場所を決めていきます。
ヒアルロン酸注入、レディエッセ注入、プロテーゼ挿入、これらの方法を用いて鼻を高くします。それぞれの方法にメリット・デメリットがございますので、カウンセリングにて患者様のご希望をしっかり理解し、鼻の状態を診察させていただいた上でベストな方法をご提案いたします。
1.(本人希望時)麻酔クリーム塗る。2.消毒し、注射をする
手術時間 | 5~10分 |
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ダウンタイム | 14日前後(内出血時) |
術後の通院 | 残注がある場合のみ1ヶ月以内 |
傷の赤み | 2~3日 針跡の赤みあり |
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腫れ | 1週間程度で、減った感じがする程度(内出血の有無で長引くことあり) |
洗顔 | 当日から可能 |
化粧 | 当日から可能 |
シャワー | 当日から可能 |
入浴 | 当日から可能 |
運動 | 当日から可能 |
その他 | – |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
1. デザイン 鼻翼の幅に関しては、単に狭くすれば良いものではありません。 目の横幅や目と目の間、鼻先の大きさとのバランスによって、印象が変わります。 そのため、ウチダクリニックではなりたい印象と、顔のバランスを考慮して幅を決めます。 2. 笑った時の鼻翼の広がりを抑える 大鼻翼軟骨の外側基部周囲についている上唇鼻翼挙筋・鼻筋・大頬骨筋・小頬骨筋・上口唇挙上筋などの筋肉が複合的に作用することで、笑うなどの表情により鼻翼を広げます。 これらの複合的に作用する筋肉の一部を軟骨基部と切り離すことで、術後の鼻翼の広がりを抑えます。 さらにそれらの筋群を筋弁として用います。 この手術方法は当院独自の方法です。 3. 術後の横に広がり傷跡が目立つことを防止 皮膚や皮下組織だけを切り取り、縫合する手術の場合、皮膚は元の位置に戻ろうとし、鼻翼が再度広がり、形が変わることや、傷跡が赤く目立ってしまうことがあります。 ウチダクリニックではそうならないために、皮下組織で筋弁を作り、前鼻棘骨膜へ固定することで、後戻りしないような工夫をしています。 これにより、皮膚が引っ張られることなく、鼻翼縮小後の特有な異形になることなく、傷跡も引っ張られないため、目立ちにくくなります。
1.鼻毛をカットし、点滴を開始する 2.マーキングをし、消毒、注射の麻酔をする 3.マーキングにそって皮膚を切除する 4.中の筋肉を骨膜に縫い付け、鼻翼が広がらないようにする 5.皮膚を縫い閉じる 6.テーピングをする
手術時間 | 30分 |
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ダウンタイム | 7日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸)1・3ヶ月後 |
傷の赤み | 3~6ヶ月 |
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腫れ | 基本的に術後からほとんど目立たない |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ可) |
化粧 | 抜糸してから可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から可能 |
その他 | – |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
鼻尖縮小術で大鼻翼軟骨が小さく、高さが出せない場合、耳介軟骨を移植することで、鼻先を更に高くすることが出来ます。 鼻尖縮小術分の手術代金は料金に含まれています。
1.鼻毛をカットし、軟骨を摘出する側の髪を結う。 2.消毒し、注射の麻酔と点滴をする。 3.耳の裏側から切開し、軟骨を摘出し、縫い閉じる。 4.鼻の入り口と奥を切り、中の処理がしやすいように引き出す。 5.軟骨を縫い寄せた時に邪魔になる軟骨の一部を切り出す。 6.耳から摘出した軟骨と鼻の軟骨を鼻尖部に移植する。 7.鼻の入り口を縫い閉じる。 8.テーピングをする。
手術時間 | 約45分 |
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ダウンタイム | 7日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 3日後(耳の圧迫除去))1週間後(抜糸)1・3ヶ月後 |
傷の赤み | 鼻の傷は鼻の中のため目立つことはない。耳裏の傷も見えにくいが3~6ヶ月赤い線状の傷が残る。鼻先は1ヶ月目が1番硬く、術直後に比べ小さくなっている。その後は、徐々に硬さがとれ自然になる。(場合によっては傷をやわらかくする注射をすることもある。) |
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腫れ | 鼻はテーピングをはがしても腫れてはいるが、人には気づかれにくい。耳は3日間圧迫するが、内出血する場合がある(圧迫していても血腫が出来てしまった場合は、圧迫を延長する場合があります。) |
洗顔 | 抜糸してから可能(テープを濡らさなければ可) |
化粧 | 抜糸してから可能(テープを濡らさなければ可) |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から可能 |
その他 | 鼻の奥の傷は血がたまらないように縫い閉じない為、出血が1~2日程度は続くため、綿球をつめる必要がある。 また、耳は腫れを防ぐために圧迫を3日間行う。外れると柔道耳のように形が変形することもあるので、外れそうになった場合は再固定が必要。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
鼻の横幅が広い場合に、鼻尖、鼻翼、目のバランスを考慮したうえで小鼻の一部を切除し幅を狭くする手術です。 小鼻を小さくしたい方、小鼻の大きさが気になる方、あぐら鼻を治したい方、鼻の幅を狭くしたい方に適した施術です。
1.鼻毛をカットし、点滴を開始する 2.マーキングをし、消毒、注射の麻酔をする 3.マーキングにそって皮膚を切除する 4.中の筋肉を骨膜に縫い付け、鼻翼が広がらないようにする 5.皮膚を縫い閉じる 6.テーピングをする
手術時間 | 約30分 |
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ダウンタイム | 7日前後 |
抜糸 | 7日目 |
術後の通院 | 1週間後(抜糸)1・3ヶ月後 |
傷の赤み | 3~6ヶ月 |
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腫れ | 基本的には術後からほとんど目立たない |
洗顔 | 抜糸してから可能(傷を濡らさなければ可) |
化粧 | 抜糸してから可能 |
シャワー | 傷を濡らさないようにすれば当日から可能 |
入浴 | 1週間後から可能 |
運動 | 1週間後から可能 |
その他 | |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |
ヒアルロン酸により、あごの高さを出します。中心部をあげる事により小顔効果もきたいできます。
また、フェイスラインをきれいにみせる効果もあります。
一般的に4~6ヶ月で吸収されてしまいすが、微量である場合や部位によって、さらに吸収が速い事があります。ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶かす薬があるため、吸収を待たなくても、溶かしてしまう事が出来ます。顎にはヒアルロン酸の中でも硬めのヒアルロン酸を使用します。
顎では鼻部にくらべ量は数倍となりますので、吸収は遅くなります。
内出血や塞栓といった合併症のリスクはありますが、内出血等しにくいように非常に細い針での注入となります。施術直後よりメイクは可能です。
ヒアルロン酸より硬く、高さが出しやすい注入薬剤となります。主成分は骨を形成するカルシウムハイドロキシアパタイトです。
アレルギーはヒアルロン酸より少ないと言われております。
吸収速度はヒアルロン酸に比べ、遅く、一般的には1年前後の効果の継続ができるとされています。
ヒアルロニダーゼのような溶かす薬剤は現在ありません。
施術直後よりメイク可能です。
顎に合わせた形のシリコンをいれ、顎の形成を行います。
注入物のように吸収されてなくなってしまうことはありません。また、硬さはヒアルロン酸やレディエッセのような液状のものでないため、しっかりと高さを出す事ができます。
口の中の切開から挿入します。手術となりますので、ダウンタイムは注入にくらべ非常に長いです。
鼻部のプロテーゼ挿入と同じように、腫れがひくには2週間程度を要します。溶けてしまう糸を使用するため、抜糸は必要有りません。
合併症として、内出血や感染等のリスクがあり、人工物を埋入するので、アレルギー等のリスクもあります。
顔の両側にある咬筋という筋肉に作用する薬剤を注入し、筋肉を細くする事で小顔にする事が出来ます。
一般的に、咬筋は健常な方でも1cm程度の厚さがあると言われています。この施術では、筋肉に作用する薬剤を使用し咬筋を薄くさせます。これにより、エラの部分を細くして、小顔効果が得られます。
タトゥーを除去する際、一番確実に除去できる方法が切除術です。
方法はいたってシンプルで、タトゥーのある皮膚を切り取って周囲の皮膚を縫い合わせます。ただし、タトゥーを入れる前の皮膚に戻す手術ではなく、あくまでも今あるタトゥーを無くすことを目的としているため、1本の線が跡として残ります。
切除の仕方は、タトゥーの形に皮膚を切り取るわけではなく、楕円形上に切り取ると同時にタトゥーがある皮膚の下の脂肪層も切除します。その後、筋肉の上あたりでやや周囲に剥離・止血後にそれらを引き寄せて縫合します。縫合した後は1本の線になり、事故や怪我の痕としてごまかせます。
施術回数は、タトゥーの大きさによって比例します。
小さいものであれば1回の切除で完了しますが、500円玉ぐらいの大きさであっても手(足)指・手(足)甲・手(足)首といった皮膚が伸びにくい箇所は1回では難しい場合があります。
大きいものであれば、体への負担により原則分割切除になります。
1回と1回の間は、切除後に縫合した皮膚が充分な再生がされてからとなりますので3ヶ月以上間隔を空ける場合がほとんどです。
切除術は、除去後に1本の線として傷跡が残ってしまいますが、タトゥー除去の中でも比較的術後の傷跡がキレイに仕上がり、皮膚が伸びる箇所であれば機械彫りや多色のタトゥーも除去が可能です。
植皮術でのタトゥー除去は、植皮した箇所が周りの皮膚との色味が異なりますが傷跡や擦り傷には見えない仕上がりになります。
対象のタトゥーは、削皮術と同様に大きいタトゥー・皮膚の伸びづらい箇所のタトゥーを消したい方、手術を1回で終わらせたいという方が適している方法です。
除去の方法は、タトゥーがある皮膚の部分を削りとった後、お尻や内ももといった比較的目立ちにくい箇所から切り取った皮膚を移植していきます。
植皮術の方法は、下記3つございます。
【植皮術でのタトゥー除去①シート植皮】
移植する皮膚をタトゥーを削り取った箇所へそのままシート状に貼り付けます。
皮膚をそのまま貼り付けますので仕上がりは一番キレイに仕上がりますが、移植後はズレやすいため移植した皮膚全体が生着するまで患部が動かないようしっかりと固定し、安静する必要があります。
体の間接や稼動の多い部位にタトゥーがある場合や、移植する皮膚が足りなくなるので大きいタトゥーの除去には適していません。
【植皮術でのタトゥー除去②パッチ植皮】
移植する皮膚を小さく切り刻んで貼り付けていく方法です。
切り刻んだ皮膚をそのまま貼り付けていくので、シート植皮の集合体のようなイメージでシート植皮よりはズレに対して強いです。
ただ、患部の固定は同様にしっかりとし安静にしなければならないため、現代人には適していない方法です。
【植皮術でのタトゥー除去③メッシュ植皮】
3つの方法の中で一番安全で移植の成功率が高いのがメッシュ植皮です。
移植する皮膚を特殊な機械にかけて、メッシュ状にし貼り付けて生きます。
この方法だとメッシュ状にした皮膚は伸び縮みするためズレに強く、シート植皮やパッチ植皮よりもズレに強いのが特徴です。
デメリットは皮膚を移植した部位が落ち着くまでウロコ状の痕が残ることです。ただ、時間の経過とともに軽減していきます。
※最終的に少しウロコ状の痕が残ることもあります。
植皮術は、ご自身の皮膚を移植する方法ですので、傷跡は残らないことが多いですが移植した皮膚の周りとの色味の違いは出てしまいます。
まずは、患者様のタトゥーや皮膚の状態をカウンセリングにて診察し、タトゥー除去の方法で何が最適か、植皮術の場合はどの方法が良いのか、ご提案させていただきます。
ピアスの穴あけは現在、手軽に購入でき、簡便に行えますが、その後の処置に関してのアフターフォローがない状態にあります。何かトラブルが起きた場合にクリニックを受診する形となっております。
このようなトラブルが起きないようにするためにも、ピアスの穴あけはクリニックで行う事をおすすめします。
当院では医療用チタンもしくは医療用ステンレスのファーストピアスを採用しており、金属アレルギーのおきにくい金属となります。チタン、ステンレスでもアレルギー症状が出てしまう場合にはシリコンによるファーストピアスを使用します。
また、痛みを軽減するために、テープ麻酔、注射による麻酔をご希望であれば使用できますので、ご相談ください。
耳のピアスよりもホールの長さとしては長く、炎症や感染のリスクは高くなります。
アフターケアのためにも、クリニック等医療機関でのピアッシングを推奨します。
皮下にある脂肪へ直接、注射します。脂肪細胞を直接壊し、吸収される事で痩身効果が得られます。
脂肪吸引の様に直接脂肪を取り除くのではなく、自身での吸収を促すので、効果がでるには時間がかかります。メソセラピーと同時に食事や運動も始めて頂くと効果はいっそう高くなります。
1.(本人の希望時)麻酔クリームを塗る。 2.消毒し、穿刺部位に麻酔の注射をする。 3.針でカニューラを挿入するための穴をあける。 4.カニューラを使用し、放射上に薬品を注入する。 5.傷に軟膏を塗る。
手術時間 | 約10分 |
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ダウンタイム | ほぼなし |
術後の通院 | 2回目以降は1週間以上空けて注入 |
傷の赤み | 穿刺部の赤み・硬さが1週間程度残る |
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腫れ | ほぼなし |
洗顔 | 翌日から可能 |
化粧 | 翌日から可能 |
シャワー | 翌日から可能 |
入浴 | 翌日から可能 |
運動 | 治療後3日の有酸素運動を推奨(少なくとも1時間以上は行ってください。) |
その他 | 治療後3日間はサウナを控えてください。治療後3~5日後にマッサージや高周波やレーザー治療を推奨しています。 (マッサージは皮膚内によく広がり、また、高周波はリンパの排泄を介して身体から溶解した脂肪を排出させるために効果的と言われています。)治療は1回でも効果が出ますが、充分な効果を出すためには3回程度の治療が推奨されています。 |
上記は一般的な経過であり、個人差があります。 |