診療・治療メニュー

美容外科

目の整形

概要

目の概要

当院では、二重形成術(埋没法、切開法)、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、涙袋形成といった目の整形全般行っております。
カウンセリングにて患者様のご希望をしっかり伺い、理想の目に近づけるよう、目と目の周りの状態を診察させていただいた上でベストな方法をご提案いたします。

二重形成:埋没法

二重にする美容整形で一番手軽に行えるのが埋没法です。
ナイロンというアレルギーの少ない糸で二重のラインを作ります。

二重形成:埋没法1
1.カウンセリングでご希望の二重のラインを伺い、瞼の状態を診察した上で最適な二重のラインをご提案します。
二重形成:埋没法2
2.カウンセリングでご納得いただいた二重のラインに合わせて瞼を糸で複数点結び留めていきます。手術時間は15分~30分程度です。
二重形成:埋没法33.術後3日~7日で赤みや腫れは落ち着きます。また、まぶたを縫う際に使用する針穴程度の傷ができますが、跡に残ることはありません。

メスを使わず、糸で二重のラインを作っていくので、術後のダウンタイムもほとんどなく翌日から日常生活を送っていただけるのも埋没法のメリットです。その手軽さから、仕事などで長期のお休みが取れない方や日常的にアイプチ、メザイクなどで二重にしている方、つけまつげをつけると二重はできるが、外すと元に戻ってしまう方や手術が怖い方にオススメの二重術です。

唯一デメリットがあるとすれば、切開法に比べて手軽に行えるため、糸がほどけてしまうと元に戻ってしまうことです。
※万が一、糸がほどけてしまった場合は追加費用無しで再手術を行います。
(術後1年以内に限ります。)

また、埋没法の場合、上の瞼の脂肪が多い方や眼瞼下垂の症状が見られる方は切開法による二重ラインの作成のほうがキレイな二重のラインができることが多いです。どちらの方法が適しているかは、カウンセリングにて診察させていただきますのでお気軽にご相談ください。

二重形成:切開法

上の瞼の脂肪が多い・眼瞼下垂の症状が見られるといった埋没法では
キレイな二重のラインが出ない方、よりハッキリとした二重のラインを
出したい方に適している二重形成術が切開法です。

切開の方法も患者様のご希望の二重のラインによって、上の瞼を部分的な切開するのか全体的に切開するのかを異なります。


部分的切開の場合、 より自然な仕上がりになることを求めている方に適している方法です。
ご希望の二重のラインになるように瞼の2,3箇所を1cm以内の幅で切開し、皮膚と結膜が互い違いな動きをしないように固定し、固定された部分が挙筋で引っ張られる時に上端が折れ曲がる形で二重のラインをつくります。
※デザイン上、不要な(余分な)脂肪を取り除く場合もあります。


全体的切開の場合、 西洋人のようなハッキリとした二重のラインを求めている方に適している方法です。
余分な皮膚のたるみ・眼輪筋自体の重さ・瞼の中の脂肪といったものを複合的に処理・切除を行い、瞼板もしくは挙筋腱膜と皮下組織を縫合することで、西洋人のようなハッキリとした二重のラインを出すことができます。
切開する幅や長さ、どの部分をどのぐらい切除するのか、様々なことを調整しながら行えるのが全体的部分切開です。

【切開 解剖図】

切開 解剖図
※二重のラインによって糸のかけ方は異なります。

切開法のメリットは、埋没法と異なり糸が解けることもありませんから、元に戻ることはありません。また、切開することで埋没法では二重のラインが作れない場合でもキレイなラインを作ることができます。

デメリットはメスを使い上の瞼に二重のラインを切開して作るため、切開の跡は残ります。
※ただし、二重のライン上にあるので目が開いている時には見えません。
また、上の瞼を切開しているので埋没法よりも術後のダウンタイムが長いことです。切開した箇所をメイクしたり濡らさなかったりしなければ翌日から日常生活に戻ることはできますが、腫れ、内出血は1週~2週間、傷が落ち着き、ラインの本当の完成は3ヶ月程度かかります。

その分、二重のラインは埋没法に比べキレイに出ます。
埋没法と切開法、また切開法でも部分的か全体的か。どの方法が最適なのかは、カウンセリングで患者様のご希望の目と目の周りの状態を診察しご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。

※切開法の場合、術後5日~1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。

目頭切開

目頭切開は、目の大きさを大きくしたい方や左目と右目の距離が離れているのを縮めたい方にオススメな施術です。その方法は、「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる目頭を覆っている皮膚を切開します。
そうすることで、目の大きさが大きくなり、左右の目の距離感が縮まることでバランスの良い印象へと変化させることが可能です。また、いわゆる平行型二重にするために必要となることがあります。
切開の方法は、3つあります。


目頭を覆っている蒙古襞(もうこひだ)を三日月状に切開します。
比較的オーソドックスな方法で、術後の傷跡も目立ちにくいことがメリットですが、元に戻る可能性もございます。


大きな効果を期待できるのが、このW切開法です。目頭の蒙古襞(もうこひだ)部分も含め大きめに切開することで大胆に変化させることが可能です。
また、二重のラインを並行型にしたい方などにもオススメです。
※注意点
 切開幅が大きいため、赤目の部分が目立つ方もいらっしゃいます。


切開すると赤めの部分が目立ってしまう方や極力自然な仕上がりにしたい方に適している切開法です。皮膚を切除することなく傷跡も目立ちにくい方法です。


目頭切開は、患者様がどういった目の形を希望されているかカウンセリングでしっかりお伺いし、目の状態を診察の上、最適なデザインをご提案します。
例えば、二重の幅を変えずに二重のラインを整えたい方(平行二重も含む)の場合、目頭から二重のラインにかけての上部の皮膚で余剰な部分を計り、デザインしていきます。
また、目頭部分のほとんどを蒙古襞(もうこひだ)が覆っている場合には、患者様のご希望やバランスに合った最適な目の大きさになるよう余分な皮膚を適切に取り除きます。

目頭切開で重要なのは、切開しすぎて赤目が目立ってしまうといった不自然な目にならないように大きくすることと、傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術することです。切開法もどの方法が最適なのかは、カウンセリングで患者様のご希望の目と目の周りの状態を診察しご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。

※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。

「利点」と「欠点」について

利点
バランスを整える事ができる。
幅の狭い二重でも平行型にすることができる。
目が大きく見える。
欠点
切開部の傷の赤みや硬さがなじんでくるのに他部位より時間がかかる。
他の手術に比べて、顔の変化が出やすい。
1週間くらいは目が近く、寄ってみえるイメージが強い。
3~6か月の間は赤みや傷の硬さが目立ちやすく、傷は消えることがない。
完全に元に戻すことは出来ない。

目頭切開法の施術方法

1.先生と相談しラインを決め、マーキングをする。
2.消毒し、注射の麻酔をする。
3.目頭の皮膚をマーキングに沿って切る。
4.眼輪筋を切除し、内眦靭帯を露出させ、縫い縮める。
5.脂肪が厚い場合は脂肪を切除する。
6.再度、皮膚を入れ替える部分を切開し、余分な皮膚を切除する
7.表皮を縫合する

施術内容の詳細

手術時間約30分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ目立った腫れはほとんどないが1週間程度
抜糸までは目と目の間が近い感じに見える
洗顔抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可)
化粧抜糸してから可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動2~3日後から適度な運動は可
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

目尻切開

目尻切開は、目の横幅を広げる施術です。
目尻が垂れ下がっていて童顔に見える方や逆に釣り目すぎてきつい印象をもたれてしまう方にオススメです。また、カラコンなどで黒目を大きくした際の白目、黒目のバランスを整えることができます。
そういった方の目尻を切開するだけで、周りに与える印象を変化させることが可能です。
切開は目尻の外側に向かって行うので、目の横幅が変わり顔全体のバランスが良くなります。
また、タレ目形成も同時に行うことで外側だけでなく外側・斜め下方向にも広がりより大きく見せることも可能です。

【目尻切開】

下図、赤のラインで示すYの形状に切開し、V字幅を広げることで目尻を大きくします。

目尻切開

目尻切開は、患者様の状態によってはご希望に沿うことができない場合があります。
それは、目尻部分よりも外側に白目がほとんど無い方です。そういった方を無理に目尻切開すると結膜部分(ピンク色をしたところ)が見えてしまうため、非常に不自然な状態になってしまいます。

目頭切開同様、目尻切開でも「不自然な目にならないように大きくすること」と、「傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術すること」非常に重要です。

まずは、目と目の周りの状態を診察した上でご希望の目の形を伺い、不自然にならない最適な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。

※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。

「利点」と「欠点」について

利点
バランスを整える事ができる。
幅の狭い二重でも平行型にすることができる。
目が大きく見える。
欠点
切開部の傷の赤みや硬さがなじんでくるのに他部位より時間がかかる。
他の手術に比べて、顔の変化が出やすい。
1週間くらいは目が近く、寄ってみえるイメージが強い。
3~6か月の間は赤みや傷の硬さが目立ちやすく、傷は消えることがない。
完全に元に戻すことは出来ない。

目尻切開法の施術方法

1.先生と相談しラインを決め、マーキングをする。
2.消毒し、注射の麻酔をする。
3.目頭の皮膚をマーキングに沿って切る。
4.眼輪筋を切除し、内眦靭帯を露出させ、縫い縮める。
5.脂肪が厚い場合は脂肪を切除する。
6.再度、皮膚を入れ替える部分を切開し、余分な皮膚を切除する
7.表皮を縫合する

施術内容の詳細

手術時間約30分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ目立った腫れはほとんどないが1週間程度
抜糸までは目と目の間が近い感じに見える
洗顔抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可)
化粧抜糸してから可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動2~3日後から適度な運動は可
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

タレ目形成(下眼瞼下制術)

グラマラスラインとも呼ぶタレ目を形成する下眼瞼下制術は、下瞼の下に下げることで目の縦幅を大きくする施術です。
背術後は目尻が垂れ下がって見えるため、顔の印象を優しく穏やかな印象に変化させたい方にお勧めです。また、目尻切開も同時に行うことで下瞼を下に下げるだけでなく、目尻の外側にも広げることでより大きく見せることも可能です。

【タレ目形成(下眼瞼下制術)】

下図、赤のラインで示す下瞼のラインを下に下げることで目の縦幅を大きくします。

タレ目形成(下眼瞼下制術)

タレ目形成(下眼瞼下制術)は、目尻切開と同様に患者様の状態によってはご希望に沿うことができない場合があります。
それは、下瞼が被さっている部分に白目がほとんど無い方です。そういった方を無理に切開すると結膜部分(ピンク色をしたところ)が見えてしまうため、非常に不自然な状態になってしまいます。

「不自然な目にならないように大きくすること」
「傷跡が周りの人から見たときにわからないように手術すること」は非常に重要です。

まずは、目と目の周りの状態を診察した上でご希望の目の形を伺い、不自然にならない最適な方法をご提案させていただきますので、お気軽にご来院ください。

※術後1週間で抜糸をする必要がございますのでご来院いただく必要がございます。

「利点」と「欠点」について

利点
外側から切開することで後戻りしずらく、
睫毛の内反を防ぎます。
欠点
3~6か月の間は傷の赤みや傷の硬さが残る。
下眼瞼睫毛の下のラインに沿って、白い線上の傷が残る。
下眼瞼が外反傾向になる。

タレ目形成(下眼瞼下制術)の施術方法

1.先生と相談しラインを決め、マーキングをする。
2.消毒し、注射の麻酔をする。
3.下まぶたの皮膚をマーキングに沿って切開する。
4.表皮を縫合する。

施術内容の詳細

手術時間約40~60分
ダウンタイム7~14日前後
抜糸7日後
術後の通院7日後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ目の周りがむくんだ程度 7~14日
洗顔抜糸してから可能(傷を濡らさなければ目の周り以外は可)
化粧抜糸してから可能(目の周り以外可)
シャワー目を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動ウォーキング程度なら当日から可能。激しい運動は1週間後から可
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

涙袋形成

ヒアルロン酸注入により涙袋を作成します。眼の立体感をつくるこができます。
眼の形によりヒアルロン酸の量やいれる形がかわりますので、しっかりとカウンセリングを行った後、注入量や場所を決めていきます。

「利点」と「欠点」について

利点
化粧や洗顔は施術後当日から可能。
量の調整がしやすいため、ご自身で確認しながら注入する事が出来る。
顔用を入れすぎた場合や気に入らない場合、ヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正することが出来る。
欠点
細い針を使用するが、内出血を起こすことがあり、消えるまでにはおよそ2週間程度かかる。
鼻根部や涙袋、顎などのボリュームや高さを出した部分は、年数が経過すると形が変形し幅が広がるため、場合によってはヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正する必要がある。

涙袋形成の施術方法

1.カウンセリングにて、使用するヒアルロン酸の種類を決める。
2.(本人希望時)麻酔クリームや注射による麻酔をする。
3.消毒し、注射をする。

施術内容の詳細

手術時間顔用ヒアルロン酸約5~10分(麻酔時間を除く)
ダウンタイム14日前後(内出血時)
術後の通院残注がある場合のみ1ヶ月以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日(針跡の赤みあり)
腫れ1週間程度で減った感じがする程度
(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

概要

ヒアルロン酸注入、レディエッセ注入、プロテーゼ挿入、これらの方法を用いて鼻を高くします。それぞれの方法にメリット・デメリットがございますので、カウンセリングにて患者様のご希望をしっかり理解し、鼻の状態を診察させていただいた上でベストな方法をご提案いたします。

ヒアルロン酸注入


ヒアルロン酸という薬剤を注射で注入し、鼻の高さを出します。

ヒアルロン酸で高くするメリットは、他の鼻を高くする施術に比べ手頃な価格なところと、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶かす薬があるため、万が一仕上がりに満足できなかった場合は吸収を待たなくても溶かす事が出来ます。

また、個人差や内出血や塞栓といった合併症のリスクはありますが、注入の際に使用する注射針は、内出血等しにくいように非常に細いものなので注入後、ほとんどの方がダウンタイム・腫れも少なく、施術直後よりメイクしていただくことが可能です。


逆にデメリットは、ヒアルロン酸は一般的に4~6ヶ月で吸収され、微量である場合や部位によってはさらに吸収が速いので持続期間が短いこと、それから、鼻に注入するヒアルロン酸はその中でも硬めのものを使用しますが、ヒアルロン酸自体が液体に近い薬剤のため、鼻を高くしたいからといって大量に注入してしまうとヒアルロン酸が皮膚内で横に流れてしまい高くするどころか鼻が太く大きく見える可能性があります。

「利点」と「欠点」について

利点
化粧や洗顔は施術後当日から可能。
量の調整がしやすいため、ご自身で確認しながら注入する事が出来る。
顔用を入れすぎた場合や気に入らない場合、ヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正することが出来る。
欠点
細い針を使用するが、内出血を起こすことがあり、消えるまでにはおよそ2週間程度かかる。
鼻根部や涙袋、顎などのボリュームや高さを出した部分は、年数が経過すると形が変形し幅が広がるため、場合によってはヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正する必要がある。

ヒアルロン酸注入の施術方法

1.カウンセリングにて、使用するヒアルロン酸の種類を決める。
2.(本人希望時)麻酔クリームや注射による麻酔をする。
3.消毒し、注射をする。

施術内容の詳細

手術時間顔用ヒアルロン酸約5~10分(麻酔時間を除く)
ダウンタイム14日前後(内出血時)
術後の通院残注がある場合のみ1ヶ月以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日(針跡の赤みあり)
腫れ1週間程度で減った感じがする程度
(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

レディエッセ注入


レディエッセという薬剤を注射で注入し、鼻の高さを出します。

レディエッセで高くするメリットは、薬剤の硬度がヒアルロン酸よりも硬いため、高さが出しやすいところです。
もともとレディエッセの主成分は、カルシウムハイドロキシアパタイトという骨を形成している成分で、ヒアルロン酸と違い注入後に皮膚内で横に流れたりしにくい性質となっております。
そのため、鼻筋を高くしやすく鼻先を尖らせやすいのです。

また、ヒアルロン酸より体内に吸収されにくい性質のため、最長12ヶ月は効果が持続します。注入の際は、ヒアルロン酸と同様に内出血等しにくいように非常に細い注射針で注入しますので、ほとんどの方がダウンタイム・腫れも少なく、施術直後よりメイクしていただくことが可能です。


逆にデメリットは、ヒアルロン酸よりは長いですが最長12ヶ月と一定期間の持続となることと、レディエッセはヒアルロニダーゼのように溶かすことができる薬剤がありませんので患者様に満足いただくためには医師の技術力とセンスが重要になってくることです。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
鼻にメスをいれることに抵抗のある方
ヒアルロン酸よりも効果を持続させたい方
向かない方
永久的な効果を求める方

「利点」と「欠点」について

利点
吸収されても3~4割程度は残る。(注入後、キャリアジェルは分解され、その間に繊維芽細胞が入り込み新しいコラーゲンが生成されます。その後時間をかけてカルシウムハイドロキシアパタイトが吸収されていきますが、コラーゲン繊維が残るため3~4割残ります。)
欠点
ヒアルロン酸と違い、分解する薬がない。(たくさん注射してしまった場合、修正が困難である。)
注入できる部位が限られる。

レディエッセの使用方法

1.(本人希望時)麻酔クリーム塗る。
2.消毒し、注射をする

施術内容の詳細

手術時間5~10分
ダウンタイム14日前後
(内出血時)
術後の通院残注がある場合のみ1ヶ月以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日 針跡の赤みあり
腫れ1週間程度で、減った感じがする程度(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

プロテーゼによる鼻形成


I型のシリコンを挿入して鼻の高さを出したり鼻先を尖らせたりします。

シリコンプロテーゼを挿入して鼻を高くするメリットは、他の鼻を高くする施術に比べ体内に吸収されることがありませんので効果は半永久的に持続することと、硬度もヒアルロン酸やレディエッセよりも硬いので鼻の高さも出せますし鼻先を尖らせることも可能です。


逆にデメリットは、シリコンプロテーゼは鼻の内側を切開して挿入しますので他の方法に比べ格段にダウンタイムが長くなります。個人差はございますが、腫れが落ち着くまで目安として2週間くらいは要します。
※手術後の抜糸は、溶ける糸を使用しますのでご来院いただく必要はありません。

また、合併症として、内出血や感染等のリスクがあり、人工物を埋入するので、アレルギー等のリスクもあります。

スレッドによる鼻形成

1.
デザイン
鼻翼の幅に関しては、単に狭くすれば良いものではありません。
目の横幅や目と目の間、鼻先の大きさとのバランスによって、印象が変わります。
そのため、ウチダクリニックではなりたい印象と、顔のバランスを考慮して幅を決めます。
2.
笑った時の鼻翼の広がりを抑える
大鼻翼軟骨の外側基部周囲についている上唇鼻翼挙筋・鼻筋・大頬骨筋・小頬骨筋・上口唇挙上筋などの筋肉が複合的に作用することで、笑うなどの表情により鼻翼を広げます。
これらの複合的に作用する筋肉の一部を軟骨基部と切り離すことで、術後の鼻翼の広がりを抑えます。
さらにそれらの筋群を筋弁として用います。
この手術方法は当院独自の方法です。
3.
術後の横に広がり傷跡が目立つことを防止
皮膚や皮下組織だけを切り取り、縫合する手術の場合、皮膚は元の位置に戻ろうとし、鼻翼が再度広がり、形が変わることや、傷跡が赤く目立ってしまうことがあります。
ウチダクリニックではそうならないために、皮下組織で筋弁を作り、前鼻棘骨膜へ固定することで、後戻りしないような工夫をしています。
これにより、皮膚が引っ張られることなく、鼻翼縮小後の特有な異形になることなく、傷跡も引っ張られないため、目立ちにくくなります。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
黄金比からみて鼻の横幅が広い人
向かない方
目のバランス、鼻尖と鼻翼のバランスによっては向いていない方がいる

「利点」と「欠点」について

利点
鼻が小さくまとまって見える
傷がなくなることはないが、傷はちょうど溝になる所にあたるため気付かれにくい
欠点
1週間テーピングが必要
傷の赤みが目立たなくなるまで3ヶ月程度はかかる

スレッドによる鼻形成の施術方法

1.鼻毛をカットし、点滴を開始する
2.マーキングをし、消毒、注射の麻酔をする
3.マーキングにそって皮膚を切除する
4.中の筋肉を骨膜に縫い付け、鼻翼が広がらないようにする
5.皮膚を縫い閉じる
6.テーピングをする

施術内容の詳細

手術時間30分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ基本的に術後からほとんど目立たない
洗顔抜糸してから可能(傷を濡らさなければ可)
化粧抜糸してから可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動1週間後から可能
その他
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

鼻尖形成・耳介軟骨移植術

鼻尖縮小術で大鼻翼軟骨が小さく、高さが出せない場合、耳介軟骨を移植することで、鼻先を更に高くすることが出来ます。
鼻尖縮小術分の手術代金は料金に含まれています。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
鼻先が大きく団子鼻の人。
アップまたはダウンノーズにしたい方。
鼻を高くシャープに見せたいと考えている方。
向かない方
目のバランス、鼻尖と鼻翼のバランスによって向いていない方がいる。

「利点」と「欠点」について

利点
鼻筋が通って見える。
斜めや横顔の印象が、鼻が高くなる。
腫れが引くのに3ヶ月はかかるが、徐々に細くなっていく。
長期的経過をみると、プロテーゼは皮膚が薄くなり石灰化を起こすため、抜去しなくてはいけないのに対し、耳介軟骨移植は、自分の組織で出来ているため、引っ張るなどしてもずれる心配がない。
欠点
1週間テーピングが必要
プロテーゼのように鼻根部の高さは出ないため、鼻尖部を高くし過ぎると横からの印象が、鼻が反り返ったように見えてしまう。鼻根部の低さや反り返った印象が気になる場合はヒアルロン酸を入れる必要がある。

鼻尖形成・耳介軟骨移植の施術方法

1.鼻毛をカットし、軟骨を摘出する側の髪を結う。
2.消毒し、注射の麻酔と点滴をする。
3.耳の裏側から切開し、軟骨を摘出し、縫い閉じる。
4.鼻の入り口と奥を切り、中の処理がしやすいように引き出す。
5.軟骨を縫い寄せた時に邪魔になる軟骨の一部を切り出す。
6.耳から摘出した軟骨と鼻の軟骨を鼻尖部に移植する。
7.鼻の入り口を縫い閉じる。
8.テーピングをする。

施術内容の詳細

手術時間約45分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院3日後(耳の圧迫除去))
1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み鼻の傷は鼻の中のため目立つことはない。耳裏の傷も見えにくいが3~6ヶ月赤い線状の傷が残る。鼻先は1ヶ月目が1番硬く、術直後に比べ小さくなっている。その後は、徐々に硬さがとれ自然になる。(場合によっては傷をやわらかくする注射をすることもある。)
腫れ鼻はテーピングをはがしても腫れてはいるが、人には気づかれにくい。耳は3日間圧迫するが、内出血する場合がある(圧迫していても血腫が出来てしまった場合は、圧迫を延長する場合があります。)
洗顔抜糸してから可能(テープを濡らさなければ可)
化粧抜糸してから可能(テープを濡らさなければ可)
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動1週間後から可能
その他鼻の奥の傷は血がたまらないように縫い閉じない為、出血が1~2日程度は続くため、綿球をつめる必要がある。 また、耳は腫れを防ぐために圧迫を3日間行う。外れると柔道耳のように形が変形することもあるので、外れそうになった場合は再固定が必要。
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

鼻翼縮小

鼻の横幅が広い場合に、鼻尖、鼻翼、目のバランスを考慮したうえで小鼻の一部を切除し幅を狭くする手術です。
小鼻を小さくしたい方、小鼻の大きさが気になる方、あぐら鼻を治したい方、鼻の幅を狭くしたい方に適した施術です。

ウチダクリニックの鼻翼縮小の特徴

1.
デザイン
鼻翼の幅に関しては、単に狭くすれば良いものではありません。
目の横幅や目と目の間、鼻先の大きさとのバランスによって、印象が変わります。
そのため、ウチダクリニックではなりたい印象と、顔のバランスを考慮して幅を決めます。
2.
笑った時の鼻翼の広がりを抑える
大鼻翼軟骨の外側基部周囲についている上唇鼻翼挙筋・鼻筋・大頬骨筋・小頬骨筋・上口唇挙上筋などの筋肉が複合的に作用することで、笑うなどの表情により鼻翼を広げます。
これらの複合的に作用する筋肉の一部を軟骨基部と切り離すことで、術後の鼻翼の広がりを抑えます。
さらにそれらの筋群を筋弁として用います。
この手術方法は当院独自の方法です。
3.
術後の横に広がり傷跡が目立つことを防止
皮膚や皮下組織だけを切り取り、縫合する手術の場合、皮膚は元の位置に戻ろうとし、鼻翼が再度広がり、形が変わることや、傷跡が赤く目立ってしまうことがあります。
ウチダクリニックではそうならないために、皮下組織で筋弁を作り、前鼻棘骨膜へ固定することで、後戻りしないような工夫をしています。
これにより、皮膚が引っ張られることなく、鼻翼縮小後の特有な異形になることなく、傷跡も引っ張られないため、目立ちにくくなります。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
黄金比からみて鼻の横幅が広い人
アップまたはダウンノーズにしたい方。
鼻を高くシャープに見せたいと考えている方。
向かない方
目のバランス、鼻尖と鼻翼のバランスによって向いていない方がいる。

「利点」と「欠点」について

利点
鼻が小さくまとまって見える
傷がなくなることはないが、傷はちょうど溝になる所にあたるため気付かれにくい
欠点
1週間テーピングが必要
傷の赤みが目立たなくなるまで3ヶ月程度はかかる

鼻翼縮小の施術方法

1.鼻毛をカットし、点滴を開始する
2.マーキングをし、消毒、注射の麻酔をする
3.マーキングにそって皮膚を切除する
4.中の筋肉を骨膜に縫い付け、鼻翼が広がらないようにする
5.皮膚を縫い閉じる
6.テーピングをする

施術内容の詳細

手術時間約30分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院1週間後(抜糸)
1・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ基本的には術後からほとんど目立たない
洗顔抜糸してから可能(傷を濡らさなければ可)
化粧抜糸してから可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動1週間後から可能
その他
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸により、あごの高さを出します。中心部をあげる事により小顔効果もきたいできます。
また、フェイスラインをきれいにみせる効果もあります。
一般的に4~6ヶ月で吸収されてしまいすが、微量である場合や部位によって、さらに吸収が速い事があります。ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶かす薬があるため、吸収を待たなくても、溶かしてしまう事が出来ます。顎にはヒアルロン酸の中でも硬めのヒアルロン酸を使用します。
顎では鼻部にくらべ量は数倍となりますので、吸収は遅くなります。
内出血や塞栓といった合併症のリスクはありますが、内出血等しにくいように非常に細い針での注入となります。施術直後よりメイクは可能です。

「利点」と「欠点」について

利点
化粧や洗顔は施術後当日から可能。
量の調整がしやすいため、ご自身で確認しながら注入する事が出来る。
顔用を入れすぎた場合や気に入らない場合、ヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正することが出来る。
欠点
細い針を使用するが、内出血を起こすことがあり、消えるまでにはおよそ2週間程度かかる。
鼻根部や涙袋、顎などのボリュームや高さを出した部分は、年数が経過すると形が変形し幅が広がるため、場合によってはヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で修正する必要がある。

ヒアルロン酸注入の施術方法

1.カウンセリングにて、使用するヒアルロン酸の種類を決める。
2.(本人希望時)麻酔クリームや注射による麻酔をする。
3.消毒し、注射をする。

施術内容の詳細

手術時間顔用ヒアルロン酸約5~10分(麻酔時間を除く)
ダウンタイム14日前後(内出血時)
術後の通院残注がある場合のみ1ヶ月以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日(針跡の赤みあり)
腫れ1週間程度で減った感じがする程度
(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

レディエッセ注入

ヒアルロン酸より硬く、高さが出しやすい注入薬剤となります。主成分は骨を形成するカルシウムハイドロキシアパタイトです。
アレルギーはヒアルロン酸より少ないと言われております。
吸収速度はヒアルロン酸に比べ、遅く、一般的には1年前後の効果の継続ができるとされています。
ヒアルロニダーゼのような溶かす薬剤は現在ありません。
施術直後よりメイク可能です。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
顔にメスをいれることに抵抗のある方
ヒアルロン酸よりも効果を持続させたい方
向かない方
永久的な効果を求める方

「利点」と「欠点」について

利点
吸収されても3~4割程度は残る。(注入後、キャリアジェルは分解され、その間に繊維芽細胞が入り込み新しいコラーゲンが生成されます。その後時間をかけてカルシウムハイドロキシアパタイトが吸収されていきますが、コラーゲン繊維が残るため3~4割残ります。)
欠点
ヒアルロン酸と違い、分解する薬がない。(たくさん注射してしまった場合、修正が困難である。)
注入できる部位が限られる。

レディエッセの使用方法

1.(本人希望時)麻酔クリーム塗る。
2.消毒し、注射をする

施術内容の詳細

手術時間5~10分
ダウンタイム14日前後
(内出血時)
術後の通院残注がある場合のみ1ヶ月以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日 針跡の赤みあり
腫れ1週間程度で、減った感じがする程度(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

プロテーゼによる顎形成

顎に合わせた形のシリコンをいれ、顎の形成を行います。
注入物のように吸収されてなくなってしまうことはありません。また、硬さはヒアルロン酸やレディエッセのような液状のものでないため、しっかりと高さを出す事ができます。
口の中の切開から挿入します。手術となりますので、ダウンタイムは注入にくらべ非常に長いです。
鼻部のプロテーゼ挿入と同じように、腫れがひくには2週間程度を要します。溶けてしまう糸を使用するため、抜糸は必要有りません。
合併症として、内出血や感染等のリスクがあり、人工物を埋入するので、アレルギー等のリスクもあります。

「向いている方」と「向かない方」について

向いている方
顎のボリュームが少なく、Eラインを整えたい方。
向かない方
顎のボリュームが大きい方。

「利点」と「欠点」について

利点
口腔内の粘膜を6~7cm切開するので、傷痕が表面からは見えない。
ヒアルロン酸と異なり、形が変わることがない。
欠点
強打することで、人工軟骨がずれる事がある。

顎プロテーゼの施術方法

1.うがい薬でうがいをし、口腔内を清潔にする。
2.点滴開始後消毒し、注射の麻酔をする。
3.粘膜・骨膜の順に切開する。
4.骨膜を剥がす。
5.剥離した部分に人工軟骨を挿入する。
6.縫合する。
7.テーピングで固定する。

施術内容の詳細

手術時間約60分
ダウンタイム7日前後
術後の通院1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み赤みは口腔内の中のため目立つことはない
腫れ1週間程度
洗顔1週間後から可能(テープを濡らさなければ可)
化粧テープ以外の部分は可能
シャワー首から下はシャワー可能(テープを濡らさなければ可)
入浴1週間後から可能
運動1週間後から可能
その他 術後固定用のテープはシリコンがズレないための固定と
腫れを防止するためです。

剥がれたり、浮いてきた場合は、再固定の必要性があります。
また、患部を強く強打した場合もズレる原因になるので、注意してください。

糸は溶ける糸を使用するため、必ず抜糸が必要な訳ではありませんが、
気になる場合は、2週間以降であれば抜糸が可能です。
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

乳頭縮小

乳頭の一部を切り取り縫います。
乳頭を小さくしたい方におすすめの施術です。

向いている方
乳頭の大きさが気になる方。
授乳し子どもに吸われることで、乳頭の皮膚が伸びて長く垂れ下がってきたのが気になる方。

「利点」と「欠点」について

利点
大きく、垂れ下がったように見える乳頭を小さくすることができる。
欠点
手術方式により、授乳がしづらくなる可能性がある。
乳頭の感覚が鈍くなる事がある。
傷跡が目立つことがある。

乳頭縮小の施術方法

1.マーキングをする。
2.消毒し、注射の麻酔をする。
3.マーキングに沿って皮膚を切除する。
4.表皮を縫合する。
5.傷を軟膏とテープで保護する。

施術内容の詳細

手術時間約60分
ダウンタイム7日前後
抜糸7日目
術後の通院1週間後(抜糸)
1ヶ月後・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月 ただしもともと色素が濃い部分なので
赤みは目立たない
腫れ目立たない
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー傷を濡らさないようにすれば当日から可能
入浴1週間後から可能
運動2~3日後から適度な運動は可
その他 基本的にはぶつけたりしなければ痛みも自制内で
通常の生活をすることは可能
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

豊胸:ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸は体内にある保湿成分です。凹みやしわ、鼻・顎に注入することにより、ボリュームを増やすことが出来ます。
目の下の凹みによるクマ・額や眉間の深いしわが気になる、鼻筋を通したい、鼻を高くしたい、
こけた頬をなおしたい、顎を出したい、胸を大きくしたい、胸にハリを出したい方に適した施術です。
以前に他院で入れられている場合、一度ヒアルロニダーゼで溶かしてから、適切な位置に再度ヒアルロン酸を入れる事があります。
身体用ヒアルロン酸について
顔用のヒアルロン酸と比較して粒子が大きく、頬、胸、お尻への注入に向いているのが特徴です。
豊胸バックには抵抗のある方、胸やお尻が小さいことに悩んでいる方におすすめです。

向いている方
胸やおしりなどのボリュームを増やしたい方。
授乳し子どもに吸われることで、乳頭の皮膚が伸びて長く垂れ下がってきたのが気になる方。
向かない方
シリコンや、ヒアルロン酸以外の充填剤注入をしている人で皮膚に余裕のない方。

「利点」と「欠点」について

利点
身体用は、マッサージをすることで感触がやわらかくなり、異物感が出ない。
身体用の場合、ヒアルロン酸を注入する鈍針を挿入するために、傷は出来るが5mm弱と小さい。
欠点
身体用の場合、使用量が多いためコストが高い。
鈍針を使用するが、内出血を起こすことがあり、消えるまでにはおよそ2週間程度かかる。

ヒアルロン酸注入の施術方法

1、カウンセリングにて、使用するヒアルロン酸の量を決め、術前採血・日程を決める。
2、注入当日、消毒し、注射による麻酔をする(注入量が多い場合は静脈麻酔を使用する)。
3、鈍針を挿入するために小さく切開し、注入する。
4、消毒し、軟膏を塗布・テープで傷口を保護する。

施術内容の詳細

手術時間約10~30分
ダウンタイム14日前後(内出血時)
術後の通院1週間後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ1週間程度で減った感じがする程度
(内出血の有無で長引くことあり)
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴1週間後から可能
運動1週間後から可能
その他身体用ヒアルロン酸注入部の傷は、2~3日間軟膏・テープで保護
1週間程度したらマッサージして馴染ませるとより自然に
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

輪郭、小顔

小顔注射

顔の両側にある咬筋という筋肉に作用する薬剤を注入し、筋肉を細くする事で小顔にする事が出来ます。
一般的に、咬筋は健常な方でも1cm程度の厚さがあると言われています。この施術では、筋肉に作用する薬剤を使用し咬筋を薄くさせます。これにより、エラの部分を細くして、小顔効果が得られます。

向いている方
エラが張って顔が四角く大きい方
ごつごつした印象の方
鉢が大きい方
歯ぎしりがひどい方

「利点」と「欠点」について

利点
3ヶ月おきに3回続けることで元のボリュームまでは戻りにくくなる点。
欠点
(咬筋・側頭筋)40代を過ぎてから咬筋を小さくすると、皮膚が余り口角周辺のたるみ、
マリオネットラインが目立つことがあります。
一時的に噛みづらくなることがあります。

小顔注射の施術手順

1.(本人希望時)麻酔クリーム塗る。
2.消毒し、注射をする

施術内容の詳細

手術時間5~10分
ダウンタイム14日前後
(内出血時)
術後の通院修正が必要な場合 7日後から14日以内

ダウンタイム詳細

傷の赤み2~3日 針跡の赤みあり
腫れ内出血した場合、2週間程度
洗顔当日から可能
化粧当日から可能
シャワー当日から可能
入浴当日から可能
運動当日から可能
その他
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

タトゥー除去

切除術

タトゥーを除去する際、一番確実に除去できる方法が切除術です。
方法はいたってシンプルで、タトゥーのある皮膚を切り取って周囲の皮膚を縫い合わせます。ただし、タトゥーを入れる前の皮膚に戻す手術ではなく、あくまでも今あるタトゥーを無くすことを目的としているため、1本の線が跡として残ります。

切除の仕方は、タトゥーの形に皮膚を切り取るわけではなく、楕円形上に切り取ると同時にタトゥーがある皮膚の下の脂肪層も切除します。その後、筋肉の上あたりでやや周囲に剥離・止血後にそれらを引き寄せて縫合します。縫合した後は1本の線になり、事故や怪我の痕としてごまかせます。


施術回数は、タトゥーの大きさによって比例します。

小さいものであれば1回の切除で完了しますが、500円玉ぐらいの大きさであっても手(足)指・手(足)甲・手(足)首といった皮膚が伸びにくい箇所は1回では難しい場合があります。

大きいものであれば、体への負担により原則分割切除になります。
1回と1回の間は、切除後に縫合した皮膚が充分な再生がされてからとなりますので3ヶ月以上間隔を空ける場合がほとんどです。


切除術は、除去後に1本の線として傷跡が残ってしまいますが、タトゥー除去の中でも比較的術後の傷跡がキレイに仕上がり、皮膚が伸びる箇所であれば機械彫りや多色のタトゥーも除去が可能です。

向いている方
タトゥーを早くなくしたい人
向かない方
ケロイド体質の方。(特に上腕や胸、背中など、
ケロイドの好発部位はケロイドとなる可能性がかなり高い。)
大きい傷を残したくない方。(タトゥーを除去する場合、
タトゥーよりも大きい傷が残る。また、範囲や形によっては段差が目立つ場合がある。)

「利点」と「欠点」について

利点
治療回数が少なく、短期間での治療が可能。
欠点
無理に大きいサイズのタトゥーを切除した場合は皮膚が突っ張る感じがしたり、
傷幅が大きくなったりする場合がある。
(可動によって皮膚が大きく伸ばされる部分やケロイド好発部位は、特に注意が必要である。)

タトゥー除去手術の施術方法

1.マーキングする。
2.消毒し、注射の麻酔をする。
3.皮膚をマーキングのラインに沿って切る。
4.皮膚を縫合する。

施術内容の詳細

手術時間30~60分
ダウンタイム7日前後
術後の通院1週間後(抜糸)・1ヶ月後・3ヶ月後

ダウンタイム詳細

傷の赤み3~6ヶ月
腫れ術野周辺に軽度打撲程度の腫れ
洗顔当日から可能
(顔に傷がある場合は傷を濡らさなければ可)
化粧当日から可能
(顔に傷がある場合は傷を避ければ可)
シャワー当日から可能
(傷がある場合は傷を濡らさなければ可)
入浴1週間後から可能
運動ウォーキング程度なら当日から可能
(傷の部位やサイズによってはテンションがかかる為、
突っ張り等がある場合は抜糸後から可能)
その他-
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

ピアス

耳のピアス、軟骨ピアス

ピアスの穴あけは現在、手軽に購入でき、簡便に行えますが、その後の処置に関してのアフターフォローがない状態にあります。何かトラブルが起きた場合にクリニックを受診する形となっております。
このようなトラブルが起きないようにするためにも、ピアスの穴あけはクリニックで行う事をおすすめします。
当院では医療用チタンもしくは医療用ステンレスのファーストピアスを採用しており、金属アレルギーのおきにくい金属となります。チタン、ステンレスでもアレルギー症状が出てしまう場合にはシリコンによるファーストピアスを使用します。
また、痛みを軽減するために、テープ麻酔、注射による麻酔をご希望であれば使用できますので、ご相談ください。

へそピアス、ボディピアス等

耳のピアスよりもホールの長さとしては長く、炎症や感染のリスクは高くなります。
アフターケアのためにも、クリニック等医療機関でのピアッシングを推奨します。

メソセラピー(脂肪融解注射)

皮下にある脂肪へ直接、注射します。脂肪細胞を直接壊し、吸収される事で痩身効果が得られます。
脂肪吸引の様に直接脂肪を取り除くのではなく、自身での吸収を促すので、効果がでるには時間がかかります。メソセラピーと同時に食事や運動も始めて頂くと効果はいっそう高くなります。

向いている方
顔・顎の脂肪が気になる方。
大きな変化を望まない方。
(少しずつ効果が表れる為、周りの人に変わったと思われたくない人に向いています。)
向かない方
目に見える変化を希望する方。
身体の大きい部位の脂肪を減らしたい人
(体に使用するには量を必要とするため、コストパフォーマンスが悪いため。)

「利点」と「欠点」について

利点
鼻や瞼の上にも使用することが出来る。
ダウンタイムがほとんどない。
欠点
個人差があり、1回で効果が実感できる場合と、数回治療しないと効果が実感できない場合がある。
内出血を起こす可能性がある。
(内出血が消失するまでには2週間程度かかります。)

脂肪溶解注射の施術方法

1.(本人の希望時)麻酔クリームを塗る。
2.消毒し、穿刺部位に麻酔の注射をする。
3.針でカニューラを挿入するための穴をあける。
4.カニューラを使用し、放射上に薬品を注入する。
5.傷に軟膏を塗る。

施術内容の詳細

手術時間約10分
ダウンタイムほぼなし
術後の通院2回目以降は1週間以上空けて注入

ダウンタイム詳細

傷の赤み穿刺部の赤み・硬さが1週間程度残る
腫れほぼなし
洗顔翌日から可能
化粧翌日から可能
シャワー翌日から可能
入浴翌日から可能
運動治療後3日の有酸素運動を推奨(少なくとも1時間以上は行ってください。)
その他治療後3日間はサウナを控えてください。治療後3~5日後にマッサージや高周波やレーザー治療を推奨しています。
(マッサージは皮膚内によく広がり、また、高周波はリンパの排泄を介して身体から溶解した脂肪を排出させるために効果的と言われています。)治療は1回でも効果が出ますが、充分な効果を出すためには3回程度の治療が推奨されています。
上記は一般的な経過であり、個人差があります。

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